User-Agent文字列を読み解く
概要
すべてのブラウザはリクエストごとにuser-agent文字列を送ります。ブラウザ・バージョン・OS・デバイスを表す密なテキスト1行です。デバッグや解析に役立ちますが、一目では読みにくいものです。このパーサーはuser-agent文字列を明確な部分(ブラウザ・OS・デバイス種別・エンジン)にブラウザ内で即座に分解し、何もアップロードしません。
使い方(ステップ)
- 1
user-agent文字列を貼り付け
ブラウザ・ログ・リクエストヘッダーから文字列をコピーして貼り付けます。
- 2
解析された内訳を読む
ブラウザ、バージョン、OS、レンダリングエンジン、デバイス種別を見ます。
- 3
詳細を使う
解析されたフィールドをデバッグ・解析・判定作業に適用します。
仕組み
user-agent文字列を貼り付けると、ツールが既知のブラウザ・レンダリングエンジン・OS・デバイスの署名パターンと照合します。ブラウザ名・バージョン、OS・バージョン、デバイスが電話・タブレット・デスクトップかといったフィールドを抽出します。解析はブラウザ内のJavaScriptで実行されるため、ユーザーの構成を明かし得る文字列が端末を離れません。
こんなときに使う
ある訪問者だけサイトの挙動が違う理由をデバッグするとき。サポートチケットがどのブラウザ・OSから来たか確認するとき。解析やサーバーログの項目を理解するとき。自分のブラウザがどう識別されるか試すとき。ボットやクローラーが名乗り通りか検証するとき。デバイス判定ロジックを作る・点検するとき。
よくある質問
ブラウザが自動的に送ります。開発者ツールのネットワークタブ、「what is my user agent」ページ、またはコンソールにnavigator.userAgentを入力して確認できます。
注意事項
user-agent文字列は雑然としており、プライバシーのため次第に簡略化されています(一部の詳細はクライアントヒントに置き換わりつつあります)。解析はベストエフォートで、珍しい・新しいブラウザは誤判定され得ます。